どきどき現象

日々の雑記

5/26の日記

いよいよ手術当日です。
病名でいうと、両側卵巣嚢胞性成熟奇形腫。
右側が10センチ超えのでかいの。左側も3センチ超えのちょいでか。なので悪い部分を腹腔鏡で手術してもらった。
予定は午後一時過ぎ。それまではごはんと水に制限がある以外は自由に過ごした。
シャワー浴びさせてもらって、手術着に着替えて弾圧ソックスを履いて準備終わり。

手術30分前から点滴が始まった。水分のだけど。なんとなーく体が冷えてトイレが近くなった。

いざ手術時、家族付き添い不可なので電話をかけて始まるよと報告。
自分の足で歩いて手術室までいった。
手術台ではまあ服脱いで全裸になるのだけど、麻酔で意識なくなるまでは毛布かけてくれたりと配慮があって助かった。
麻酔の先生も看護師さんも寝るまでのやりとりがおもしろかった……

手術後は夢から起こされた感じで手術室で目が覚めて、深呼吸とかした覚えがなんとなくある。
気がついたら病室で、傷痛いなぁうんうんと唸っていた、と思う。
酸素マスクだったり尿道カテーテルだったり血圧計だったり心拍測られるやつだったりが体についていた。
定期的に血圧計で測られていたが結局頻度がわからなかったなぁ。
痛くて全然眠れなかったりするのが心配だったけど、極力動かないようにしていればあんまり痛まなかった。
痛み止めをねだったけど結局追加ではもらえなかったな……
血圧計の音だったり定期的にくる看護師さんだったりに意識が行って30分や一時間おきの浅い眠りを繰り返した。
でもそれが夕方から翌日の朝までの長時間だったからよく寝れましたわ。
咳すると腹筋にくるね。しんどいね。

明け方にスマホを触れるようになり、ようやく家族や友達に返事をした。